あか牛, 熊本系の毛色は黄褐色単色で体下部、四肢内側、眼、鼻の周辺が淡い。高知系は「毛分け」と称する角、蹄、眼瞼、舌、尾房、肛門などの黒い牛が好まれている。 体格は黒毛和種に比べてやや大きく、 雌130cm、体重470kg(雄で140cm、750kg)。中躯の伸びが良く、後躯も充実している。 1日増体量1000~1200g、枝肉歩留60~63%程の産肉能力を持つ。筋繊維はやや太く脂肪沈着も黒毛和種に劣るが、耐暑性に優れ、粗飼料利用性がかなり良い。肉色はあずき色、脂はβカロテンが沈着した薄いクリーム色で、赤身肉中に8~15%の適度な脂肪を含む。エネルギー含量の多い穀類を多給するとすぐに太って脂っこい肉質になる傾向にある。ビタミンA(βカロテン)とビタミンE(αトコフェロール)が豊富で、
霜降り部分の脂肪酸のn6/n3比率が低く、健康に良い脂肪酸バランスが特徴である。
高菜飯、最初に炒り卵を作り、細かく切った高菜漬をしっかり炒めた後に炒り卵とご飯を混ぜてさらに炒めゴマ、 塩、醤油等の調味料で味付けをしたもの(高菜漬そのものに塩分が含まれるため味付けをしない場合もある。)。 阿蘇高菜を使用するため、阿蘇地域で良く見られる料理である。 豊肥本線(阿蘇高原線)市ノ川駅前のドライブイン「あそ路」が、阿蘇で初めて商品化し、 徐々に定着して阿蘇の名物となった。あそ路の「たかなめし」は高菜ピラフや高菜炒飯とは違う素朴な製法で根強いファンが多い。
ここからは口頭で伝わっている話であるが、明治時代、豊肥本線の宮地駅までの開通に向けて当時の鉄道大臣が視察に訪れた。 今の市ノ川駅にほど近い場所で「煮しめ」や「だんご汁」で接待した際に「たかなめし」も供されたと言われている。